畦塗り

6日(金)
今日はすばらしい天気。
苗代関係も連休上の分が一段落したので、畦塗りの準備。
一昨日、水を入れておいたのだが、今日はだいぶ水が抜けてしまっていた。水を入れ、トラクタでタイヤのわだちをつけて、畦際に水を引けば、わりとすんなり泥にこなすことが出来る。こうして畦際だけ泥を作っておけば明日には泥で畦塗りが出来るという案配です。


7日(土)
今日はもっと晴れるかと思っていたのですが、昼前からずいぶんと曇ってしまいました。
朝、苗代の水が少し減っていたので、少しだけ水を入れました。
で、昨日畦塗り出来るように準備したところへいって泥の固さを確認。ま、塗れそうなところもあったので、母と平鍬で土を寄せ、斜めに塗り付けていきます。僕のは買ったばかりの新しい平鍬で大きいので楽といえば楽なのですが、そのぶん重いのが難といえば難。午前中に約3枚9反分ほど塗りました。もっと塗れたけど泥がまだトロトロで柔らかいと塗っても流れてしまうので、もう少し時間を置いて午後に塗ることにしました。
その間に父は自宅の前の田んぼで苗代の床作りをしていてくれました。次の苗代まではまだ少し時間があるんだけど。
午後は一時間弱で畦塗り終了。隣の田んぼにトラクタがやってきたと思ったら畦塗り機で作業。と、またその隣の田んぼにも畦塗り機がやってきたではありませんか。やれやれ。鍬で泥を寄せて乾き具合を見て畔を塗るなんて作業はそのうち見られなくなるのでしょう。そういえばうちでも田んぼで鍬やスコップを使うのは畔回り関係の作業だけになってしまっています。鍬をつかって田んぼで力仕事。田んぼに力で男なのでした。いやはや。


今日は奥さんの実家のほうの祭だそうで、お餅とお寿司をいただく。ありがたいことであります。


Windows VistaのパブリックフォルダはあっさりとMacOS X の方で認識してファイルを虚有することが出来ました。でもVista側でMacOS X のドロップボックスはどうやったら見えるんだろう?


久しぶりにキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」を聴く。もうちょっと大きな音で聴きたいけど。