催芽の準備、苗代の準備

桜の開花

1日(日)
曇り風強し、黄砂が舞い降りる。
朝、苗代の土が乾かないように少し水を入れる。その後浸種の水を交換。
午後は子供たちを散髪に連れて行き、本屋に寄る。長男次男のヘアスタイルはスポーツ刈り。僕は横も後ろもグイッとバリカンで刈り上げてください、といつも注文している。
本屋さんでは、長男がなにやら勝手に自分で選んで自分の小遣いで本を買い、次男には『メジャー』のコミックの10巻11巻を買ってやり、次女は英語の本を買って欲しい、と言うので英語で遊ぼうみたいなイラストと英単語とその発音がカタカナで書いてあるのを買ってやる。次女は先日風呂上がりや寝る前に肩から背中、お尻、足、足の裏とあちこち踏んでもらったので、その時に何でも好きな本を買ってやる、と約束してしまったのでした。英語の本ねぇ、ま、いいんですけど。
夜は次男のスポ少の野球の総会。
エイプリルフールであったが、誰からもウソをつかれず、誰にもウソをつかず。


2日(月)
曇り風そこそこ吹く。昨日にましてひどい黄砂。昨日は輪郭しか見えなかった伊吹山が、今日はまったく見えない。遠く眺めても真っ白だ。
苗代で使う農ポリ、有孔農ポリを買いに農協へ行ったついでに、農業用の軽油の免税の申請を給油所でする。それからあぜ塗りの時の平鍬も欲しかったのだが農協になくて取り寄せになるというので、近くの金物屋へ。ありました平鍬。柄の長さや柄と鍬の角度など、あぜ塗りは微妙なところもあるので、各地方によって幅や高さ、角度など違いがあるのだそうな。とりあえず今あるのと同じ感じのものを買ってきたのだが、少し大きくて重い感じ。うーむ。母は自称あぜ塗り名人なので、あれこれうるさいのでありました。
あとは明日催芽機に浸種の種籾を入れるので、その準備やら苗代に苗箱を出す準備をあれこれ。