『いつか読書する日』

田中裕子が50歳の女を演じていたんですけど、実年齢はどうなのでしょう、そのくらいなのでしょうか。もう25年も前からファンなのですけどね。映画の最後は意外な展開でしたが、面白かったです。仁科亜希子もよかったですが、岸部一徳がなかなかすばらしかったです、あまりいい印象はなかったんですけどね。俳句の会に出ているらしくて俳句をひねっている場面が出てきたのですが、これも面白かったです。
それからペンで書かれた手紙の字の美しさ。やっぱり字が美しいのは大事ですな。


今日は午前中、荒起こし。午後はアルバイト。今日でアルバイトも最後でありました。


夜、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』で宮崎駿が出てました。来年の夏に公開予定の映画に取り組む姿の密着取材。映画の制作では「理想を持った現実主義者でなくてはいけないのであって、理想のない現実主義者は、最低、ってことだからね。」というようなセリフが胸に響きましたね。って、あたり前といえばあたり前なのでしょうけれど。それとシトロエン2CVに乗る姿が様になってましたね。