雛祭と生産者大会と田植え機の整備

メルシャンMirage

今日は桃の節句。昨日次女といっしょにお風呂に入ったら、”うれしいひな祭り”の歌を歌うんだね。去年のブログでも書いたような気がするんですけど、ネットで歌詞を調べて4番まで次女と歌ったんです。僕は4番はなじみがなくてすぐ忘れてしまっていたんだけど、次女はちゃんと4番も覚えていて歌ってくれたのでした。こんなに利口でかわいい子はちょっといないですね、と、すっかり親バカモードなのでした。
でもおかげで今月の句会に出す句が一つ浮びました。いつも締め切りの数時間前から、うんうんと頭を絞るようにして五句ひねり出す句会なのですが、まだ締め切り日のお知らせもないうちから一句できるとは、ありがたいことなのでした。


それから今日は午前中、湖北地区農業生産者大会がありましていってきました。「女の子にだって農業はできるんやで」という田中小有里さんの事例報告と「日本の未来を守るのは農業の再生から」という旭堂南陵さんの講演。印象に残っているのは南陵さんのお話の中の「都会の人があこがれる田舎生活のいいイメージはTOKIOの鉄腕ダッシュ村のなかのイメージではないか。」という一言でした。僕は残念ながらTOKIOの鉄腕ダッシュ村の番組は一回見ただけなんですが、まあ、チカチカっとイメージは浮んだんです。現実の農村とはギャップはあるでしょうけど。それから時間が少し余ったのか、講談を一席聞けました。


午後は近所で農業をやめた方から、苗箱があるんやけど、いらんか?と声を掛けていただいたので、いただいてきました。330箱。しっかりした苗箱だったので、これでなんとか今年増えた田んぼの分はカバーできそうです。ありがたいことなのでした。


それから田植え機を移動しようとしたら、バッテリーがあがっているようで、ウンともスンともエンジンが回らない。考えてみれば、去年もしばらく動かさないと田植え機はバッテリーがあがってしまっていたのでありました。で、バッテリーを新しいのに交換して、エンジンオイルもついでに交換。すっかりエンジン回りがきれいになって車庫へ移動したのでありました。