次女とお風呂で歌う「小さい秋見つけた」と

bunshirou2006-11-24

家栽の人」は15巻で終りなんですね。あれあれ。いや11巻ぐらいからしか読んでいないので、最初の方をなんとかしないと。


次女とお風呂に入るとここのところ幼稚園で習ってきた歌を教えてくれる。
「小さい秋みつけた」「シロヤギさんからお手紙着いた」 「真っ赤だな〜」(調べてみたら「真っ赤な秋」という歌らしいですが、僕は小さい時誰からも教えてもらわなかったので歌ったこともなく知りませんでした)子供が幼稚園で習ってきた歌をお風呂で教えてくれるなんて幸せだなぁ〜、そう思いながらいっしょに歌いました。なんといっても「小さい秋みつけた」がいいですね。もう晩秋ですけど、メロディは今ごろの季節にもぴったりするような気がします。
作曲は中田喜直、作詞はサトーハチローです。
  だれかさんが だれかさんが  だれかさんが 見つけた
  小さい秋 小さい秋  小さい秋 見つけた
   目隠し 鬼さん 手の鳴る方へ
   澄ました お耳に かすかに沁みた
   呼んでる口笛 百舌(モズ)の声
  小さい秋 小さい秋  小さい秋 見つけた
次女は「百舌の声」のところを「僕の声」と間違って歌うのですが、「僕の声」でもなんだかいいような気分です(笑)。
僕はどういうわけか、この「小さい秋見つけた」を聴くと「チムチムチェリー」を連想します。なんでだろう、メロディの感じがにているからかな?ジョン・コルトレーンがソプラノサックスで「チムチムチェリー」を演奏していたのがあったなぁ。


昨日黒豆の刈り取りをしたところをトラクターで起こし小麦を播いた。9aほどなのだが13キロの小麦種と元肥に4kgほどの窒素成分。


なんだか雨だ雨だと昨日から天気予報でいっていたのにちっとも降らない。おかげで作業が進んでありがたい。もう一週間ほど天気が続けば、黒豆の刈り取り小麦の播種がすべて終わる。
昨日刈り取った黒豆は平乾燥機に入れた。風を通すだけだけど。


庭に植えてあるミカンの木にミカンがなっている。ミカンの黄色い皮があたりに散らばっているので、子供らがちぎって食べたんだろうな。僕もちぎって食べてみたら、おいしくてびっくりした。あたりの紅葉もすすんできている。深まりゆく秋。


今月の句会の選句結果も届きました。
    腸の中でコオロギ二匹鳴く
    小豆干す真昼の家の静けさや
    殻割れば立冬にゅるりと落ちてきし
    秋の夜の湖面に浜屋の歓映す
    ストーンズのギターのリフや秋は鳴る
の5句を投句したのですが、小豆の句にいくつか票が入りました。うん。


青色申告用にファイルメーカーのやつ、そろそろ仕上げないといけないな。


iPod shuffleの新しいCM、カッコいい。