秋の深まりと初老の気配

bunshirou2006-11-09

午前中は大豆あとの田んぼの秋起こしをする。4枚トラクタで仕上げてお昼。畑になっていたので、土もさらさら。あ、雨が降っていないということもあるけど。この夏以来たぶん降水量はすごく少ない感じがするんだけど・・・。うーん、ちょっと調べてみなくては。


ラクタ乗りながらiPod Shuffleを聞いていたんだけど、やっぱりいいな。音量を上げたらトラクタのエンジン音の中でもそこそこ聞こえるようだし。それからハードディスクではないのでトラブルも少なくなるのではないかな。現に僕の30GのiPodがどうも動かないのは、ハードディスクのトラブルみたいだし。農作業中にタフに使うにはやはりフラッシュメモリの方がいいんではないかな。ま、小さくて軽くて農作業中に使うにはいいんだけど、そのぶんバッテリーの寿命が気にかかるところ。今日バッテリーを使い切ったんだけど、たぶんカタログ表示通りの12時間ぐらいは動いていたと思うけど、ヘタリ具合が気になります。なんといっても小さいんだもんiPod Shuffle


午後はアルバイト。インターネットの入門編のような感じで、あれこれできることの説明。リンクやら検索やらセキュリティのことやらの話。


11月の句会の案内がありましたので、また何かひねらないと。枕頭の『現代俳句集成』を朝蒲団の中で読んでいると(夜はめっきり弱くなって、横になると寝てしまう。これは昔からだけど、最近、朝わりと早く目が覚めるようになって、これはこれは、と。初老の気配がまた一つ忍び寄ってきたのか、と何やら思うところある秋の深まりなのでありました。)インスパイアされるところがあって句が浮ぶのです。すかさず『現代俳句集成』の余白に鉛筆で書き込みます。書き込まないともう二度と浮かび上がってこないことがたびたびなのでそうするようになりました。(これも初老の気配でしょうな、たぶん。)ところが、あとからその書き込みを読んでみてもさっぱりいい句でないことが多いので、がっかりすることしきり。