野球の親子大会と鋤き出し

11月4日
朝から鋤き出し。田んぼの畔際を培土板を付けたトラクタでぐるりとまわって溝を切りました。
もちろんiPod shuffleを聴きながらの作業にしましたが、なんせトラクタの上ですからトラクタのエンジン音がやかましいやかましい。ピアニッシモや微妙な音程が聴き取れない。トラクタで作業するときは、音楽より落語の方がいいな。田んぼの中だと大声で笑っていても誰にも気づかれないし。


11月5日
午前中は次男のスポ少の野球の親子大会。子供チーム(小学2年3年)対親チームで対戦しました。結果は7対5で子供チームの勝ち。なんといっても相手が小学2年3年なので、親チームのピッチャーはストライクをとるのが大変。なんだかんだとフォアボールやらパスボールと盗塁でたくさん点数をとられてしまいました。僕はファーストを堅守、打っては力んでショートゴロでしたが、野手がもたつく間に内野安打ということで(笑)。うちの奥さんもフォアボールで出塁してました。先日読んだ藤原正彦『父の威厳 数学者の意地』にも親子で野球の対戦をする場面がありましたが、藤原さんの奥さんほどうちの奥さんは活躍をせず、藤原さんほどの失敗を僕もせず、というところでしょうか。
午後は鋤き出しの続き。概ね終了。ずーっと天気が続いている。トラクタに乗っていても風もなく気持ちいいものです。
このあたりでもすすきの穂が出はじめました。