アン・サリーの『ムーン・ダンス』と89年のモナコF1グランプリ

アン・サリーの『ムーン・ダンス』をiTunes Storeで購入。『ヴォヤージュ』もよかったし、なにやら掃除をし終わってきれいに片付いた休日の午前中の光の中でカフェオレでも飲みながら聴きたいようなアレンジでスタンダード曲(?)が並んでいます。いや、なかなかいい感じ。ニール・ヤングの「Only love can break your heart」もいいし、スティービー・ワンダーの「Happier than the morning Sun」も新鮮。同時発売のアルバムが『デイ・ドリーム』らしいのでこれも聞きたくなりました。『デイ・ドリーム』と『ムーン・ダンス』かぁ。ひょっとすると『ムーン・ダンス』は夜を意識した作りなのかな。となると月明かりのもと、白ワインでもということになりますか。しかし、いまさらながらですが、スティービーワンダーの曲はほんとあちこちでカバーされるようになっていますね。


昨日の夜1989年のF1モナコグランプリのビデオをHDDにダビングしていたら(89年、90年、91年、92年と4年間のモナコグランプリを録画しておいたのだった。当時はF1にけっこう熱を入れていて眠い目をこすりながら夜中に観てました。)89年はまだ中嶋悟がキャメルロータスで走っていて(このときは予選落ち。リアウイングの長さが3ミリ規定を超えていたらしい。鈴木阿久里も予備予選で落ちてます。)、マクラーレンホンダはセナとプロストの二人で開幕から3連勝しています。ちょうど二人の仲が悪くなりはじめているところ。レースはスタート直後からセナとプロストのテールツーノーズの激しい争いがしばらく続きましたが、次第にセナがプロストを引きはなし、最後は一分ほどの差をつけて独走して圧勝。黄色いヘルメットのセナを懐かしく観てました。ちらっと様子を見た長男が「あれ?シューマッハがはしってないやん?」と聞いてきました(笑)。4年間分HDDに移したらDVDに入れよう。


今日もいい天気。とりあえず差し迫った仕事はない。久しぶりに青色申告のテンプレートをひらいてみようか。この天気だともったいないか。
そういや昨日父が小麦の播種する圃場を起こしてくれたのだが、ロータリーの爪が減っていてなかなかきちんと土を起こせないようなので新しいのを注文したとか。それから起こしたあとが平らにならないと不満を言っていた。爪の向きは正しいはずなのだが・・・。今朝見てきたけど、確かに稲の株がちゃんとひっくり返っていないなぁ。