俳句のページが見えてなかったことと大豆の雑草

bunshirou2006-10-17

なんだかいろいろ訊いてみると、自宅サーバーで動かしている俳句のページうまく動いてないみたいな報告も・・・。やれやれ。ちょっといじってみましたけど、どうなのかな?外へ出て古いPC(Windows Me)で試してみました。IE(Ver.6)ではやはりなんだかうまく見えませんね。俳句そのものは見えても、上のリンクやらのところが最初表示されても消えてしまいました。あれれ?なんでかな?あたらしいFireFox(Ver1.5.0.4)だときちんと表示されました。なにかあるんですね、原因が。やれやれ。


今日もいい天気。午前中、昨日の続きで大豆の畝の間の草を刈っていました。だいたいこれで終了。これなら大豆コンバインでバリバリ収穫できそう。
草刈りしていた雑草はだいたい次の4種類。いや、他にもいろいろあるんでしょうけど。
小学館のフィールド・ガイドシリーズ18 『野草のおぼえ方 上・下』で調べてみると、
▼メヒシバ
畑や道端、荒れ地や河原などいたるところに生える典型的な雑草の一つ。細くて一見ひ弱そうだが、雑草としての生活力はそうとうなもので、世界の熱帯から温帯に幅広く分布している。もし畑でこの草の除去をまったくしなかったら作物の収量は1/3ほどに減ってしまうといわれる。(これたしかに他の休耕田みたいなところなんかだとぎっしり生えていますね。収量は1/3ですか。これね横にはって延びていくので、鬱陶しいんですよね。水田でも畔際に生えると、田んぼの中へ進入してきますし。)
イヌタデ
別名あかまんま。分布は日本全土。秋の田園ならどこにでもある雑草だが押さえ気味の渋い赤は他の植物にはない気のきいた色である。それを赤飯にたとえた古人の色彩感覚は研ぎ澄まされていたといえる。(うーむ、それほど感心しなくてはならないとも思えませんけど、赤飯の色ですね、たしかに。いまちょこっとみてみたらすばらしいイヌタデの植物画が。こんな風に描いてみたいけど、とても描けそうにはない。)
アメリカセンダングサ
アメリカ原産。秋になると農村の休耕田や溝ののまわりで猛威をふるってはびこる帰化植物。(としか書いてないけど、これはあのひっつき虫ですな。種が。気をつけてはいたのですが軍手やシャツにたくさんつきました。これはそんなに多くはないんだけど、背が高くて大豆の上に出ているのでよく目立ちます。)
それから
▼ヒエ
これはもういうまでもないような感じですけど、すでに種がだいぶ飛んでしまっているよう。これは少々厄介なことになりそうで。大豆の畑にこれがこんなによく生えたのは珍しいことじゃないのかな。
今年はそんなわけで手入れというか管理が悪かったのか、雑草が生えてしまったので、コンバインを入れる前に草刈りをするという手間が入りました。収量もだいぶ減らしてしまったかもしれません。草の生えていない大豆の畑はほんとに生えていないんだよね。除草剤がよく効いたのでしょうけど。ま、雑草との戦いは農家ならしょうがないところでしょうか。
でも大豆の葉っぱが黄色くなってかれてどんどん落ちているんだけど、カサカサと鳴る落ちた大豆の葉っぱをみてると、土にはいいだろうなぁと思えてきますね。