溝を切った小麦の圃場の尻水戸を切る

bunshirou2006-10-12

昨日はなんだか夕方まで一日雨でありました。今日は朝のうち曇っていましたが、午後からは晴れてきました。先日溝を切った小麦の圃場は尻水戸を切っておかなかったので、朝みると溝にしっかり水が溜まっているので、午後は尻水戸を切り、溝の水が流れでるようにする。久しぶりにスコップを握ったのだが、軍手を忘れたので、左手にマメが出来てしまった。やれやれ。で黒豆の畑でヒツキンボの草が道端で何本か大きくなっていたので、鎌で刈り取る。
そうそう昨日の夜は農協で「品目横断的経営安定対策」の加入申請の説明会がありました。滋賀農政事務所から二人の方が来られて説明を受けたけれども、ま、ややこしい話ではありますね。僕は加入申請の説明会は二回目だし、この仕組みの説明は何度も聞いているので大筋では理解しているつもりだけれども、やっぱり掛け金がいくらになるのか、交付金はいくらになるのか、というあたりの計算とか実際の運用(県や市町村の収量の平均がベースに面積換算をしたりするし)のことになると、ややこしいような、印象をうけます。だいたい交付金が出てくる時期がその年度の生産や出荷を終えて、値段がいくらになったのか決まったあとなので、ずいぶん遅くなりますしね。19年度の秋まき小麦を作付けする農家は18年9月から11月末までの間に加入申請をしますが、収入減少影響緩和交付金の19年度の生産実績の報告するのは20年の4月まで、交付申請をするのは20年の6月末までですから実際にその交付金がおりてくるのは、そのあとになりますよね。いやはや、やれやれです。