8月だ!

いや、しばらく書けませんでしたが・・・。一週間ぶりです。どうもね市会議員選挙がありまして、なんだかゴタゴタしていました。やれやれ。街宣車の運転なんかもして応援していたのですが、残念ながら一票差(!)で次点となり落選。うーむ。政治家と農家はイッピョウの重みを知る、なんてね。
今日から8月ですし、二日ほど前にやっと梅雨明けしました。
ざっと一週間のおさらい。


26日(水)
朝、選挙事務所前の駐車場の草刈り。
その後田んぼの畦畔の草刈り。午後、子どものスイミング教室へ。夕方からまた畦畔の草刈り。暗くなりかけてきて涼しくなり7時15分まで仕事する。足下がだんだん見えにくくなってきたので終了。


27日(木)
一日、大豆の土寄せ。豆の間を耕耘機に付けたロータリーで、バックしながら土をかけていく。午後は子どものスイミング教室。夕方から土寄せ再開。涼しくなってきたので、暗くなるまでする。7時30分まで。


28日(金)
午前中、選挙の街宣車の運転。午後はスイミング教室。スイミング教室は今日が最終日。次男次女ともそれぞれの級に合格。修了証書をもらって喜んでいる。
夕方、田んぼの水を見に行ったら、少し前に父が田んぼに水を入れてくれていたようで、水口が開いている。草刈りもしようかと思ったが、田回りで遅くなってしまったので、今日は草刈りはなし。
村上春樹『遠い太鼓』読了。1990年に出版されたイタリア、ギリシャオーストリアなどで3年ほど暮らした時の旅のエッセイ本だけど、面白かったです。『ノルウェイの森』『ダンスダンスダンス』はギリシャやローマで書かれたんですね。あの頃なんですね。懐かしいです。そういえば僕が買った『ノルウェイの森』は上下巻とも初版だったのですが、友だちに貸したまま返ってきてない。やれやれ。


29日(土)
朝から草刈り。昼前から少し雨が降ったりする。
昼寝のあと午後も草刈り。
夜8時から選挙の最終決起集会。噺家笑福亭仁昇さんも立候補者と縁があって応援演説。いや、楽しかったです。笑えました。
egword Universalが届く。


30日(日)
市会議員選挙投票日。朝から一日草刈り、昼寝つき。
夜、体育推進委員会議。地域の運動会の種目やプログラムののこと。
即日開票、1票差。


31日(月)
今日も一日草刈り。父は黒豆の土寄の2回目をしてくれていた。
昨夕から田んぼに水を入れていたようなので、止める。
風があってなんとなく過ごしやすい。しかしこうやってずーっと刈り払い機を肩から斜めに下げて振り回していると、さすがに背中の筋肉がギシギシ言いはじめているような感覚。
草刈りを終えての帰りに田んぼを回っていたら、一枚だけ葉が点々と赤く(茶色く)なっている部分があるのを発見。うん?これはいもち病?かと思ったが、もう辺りが暗くなっているので、明日の朝もう一度確認することにする。


1日(火)
朝、心配でいちばんに昨日の田んぼに行き、様子を見てみる。でもこの斑点はいもちの斑点ではないような。とりあえず畦畔の草を刈る。
一本赤くなったやつを採ってきて父に見せると、ひょっとすると除草剤がかかったのではないかということ。うちでは除草剤はこの時期使わず、もっぱら刈り払い機で草刈りしているのだが、そういえば道をはさんで西側の田んぼは畦畔に除草剤が散布されている。風の強い日に散布して除草剤が飛んできたのではないか。農協に行って観てもらうと、やはりいもちではなく除草剤による斑点だろう、と言うことでした。ま、いもちでなくて安心。
去年転作で大豆を作っていた田んぼは、肥料分が残っていて、なかなか稲の葉の色が落ちず、青々としていたので、穂肥を撒かずにいたのですが、だいぶ色も抜けてきたようなので、穂肥を撒く。3反一枚にハーフ有機を40キロ二袋。色の薄いところに重点的にやる。その後いくつか稗が稲の上に出てきていたので、田んぼにはいって鎌で刈る。田んぼが水平でなく高いところがあると、そこだけ早く土が水から出るので草が生えやすくなるんです。だから草の生える部分はだいたいそこに集中するんですよね。田んぼにはいって鎌で稗を根本から刈ったりしていると現代的な農業でないような気がするけれども、田んぼの稲の上に見える稗の穂が無くなるとスッキリと美しくなる。なにごとも美しいのが大切。昼前からアルバイト。