村上春樹『シドニー!』読了

昨日は朝、激しく雨が降ったのだが、9時過ぎに雨が上がったので、畦畔の草刈りに。午後は燃料の混合油がなくなったので、いつものように給油所にいって混合油4リットル分を買おうかと思ったのですが、ま、ガソリンと2サイクルのエンジンオイルを25:1に混ぜればいいだけですから、エンジンオイルを1リットル買ってきて、4リットル缶でガソリンと調合。ま、ほんの少しだけ節約できたかも。燃料代の節約だけでなく、農協の電算処理分もね。うーむ、簿記の記帳もそろそろ始めないといけないかな?
なんだかんだで、昨日は一日草刈りをした。

今日はアルバイトの日なんだが、朝、各田んぼの稲の観察日記をつける。だんだん稲も生長してきたし、畦畔の草も伸びてきたりしてきて、観察している株を見つけるのが、難しくなってきたので、株のところに白い紐をつけて目印にする。6日ぶりに計ったのだが、10センチ以上伸びているのもありました。もうすぐ穂肥というところだろうか。幼穂の観察もしなければ。

村上春樹シドニー!』読了。今となっては、思い出す風景がシドニーオリンピックのものなのかアテネオリンピックのものなのか、混同してしまっているのだが・・・。面白く読めました。犬伏選手と有森選手のインタビューが最後に載せてある構成が利いていますね。
「そしてもう一つの大事な一般論。永遠に勝ち続けることのできる人間はどこにもいない。」例えば、オリンピックでメダルを取るような栄光をつかんでも、結局、それ以後も人生は続いていくわけで、あれやこれやと日常生活の中で生きていかなければならない。僕は栄光とは無縁ですが、ふいにそういうことも頭の中に浮ぶ。

サントリーの出している「クォータリー」を昨日、Webから注文したら、今日届いた。早い。ビールの特集。いや、今晩冷えたビール飲みながら眺めることにしましょう。