七輪で焼いた茶碗を割ってみる

自分の部屋のリビング化計画はなかなか進んでいないのが辛いところですが、とにかく要らないモノを処分するというのが、肝要なんですが、これが要らないものであるのかどうか判断する時間がバカになりませんね。昨日は七輪陶芸で焼いた茶碗、ぐい飲み、小皿類に目がいきました。焼き上がった時には、なかなかの傑作!と思ったものも、時間を置いてあらためて眺めてみると、やっぱりこれでは御飯も食えないし、お茶も飲めないなぁ、お酒も飲みにくいし・・・、(水が漏れたりする茶碗やぐい飲みなので当たり前ですが)とまあ、実際に使っている傑作のぐい飲み一つを残して、これも処分。庭に出て、陶芸家よろしく割ってみました。割ってみるとその断面が見えて、焼きの甘さがはっきりよくわかります。中まで火が通っていないというか、中はまだ土に近いというか・・・。焼成の時間が短かったのか、温度が低かったのか、土が厚すぎたのか・・・。ハイ、今度、土をコネコネひねる時は、薄く作ることを考えましょう。薄いとそのぶん茶碗も軽くなることだし・・・。暑い夏のうちに土をコネコネして成形して乾燥しておいて、冬に七輪でボッポボッポと焼成することになるのでしょうか。いや、夏でも焼成して、バーベキューして、ビールだなぁ。
部屋の掃除はまだまだだけど、でも少し部屋のものが少なくなったような気もする。