トラクタの燃費

金曜日は結局、一日雨だし、風も強く寒かったので、休養日に。
昨日はその分、朝早くから遅くまで田んぼ仕事をしました。一日荒代かき(こなし)。こなしの段階で、田んぼの均平に問題のある時はなおすのが楽なので、トラクタで土を引っ張って、少しましにしたつもり。こういうのは難しい。水が張ってあるので高低はすぐわかるのですが、土を曳くと水もいっしょに移動するので、しばらく待って水がまた落ち着くのを待たないといけないし、トラクタで土を曳くといっても、部分的なことになってしまうので、そのあとの直しもまた手間がかかるし。なかなかむずかしいものです。
午後は9反ほどこなしたのですが、最後は燃料が切れかかってきたし、暗くなりかけるわで、少し落ち着きませんでした。少しトラクタのスピードが遅かったかな?スピードが遅いと燃費が悪くなりますわな。燃費とか機械で作業する時って、もうちょっと考えないといけないですわな。
最近の50馬力クラスのトラクタの燃費ってどうなんでしょうね。

朝から雨。でもすぐ止んで午後からは晴れてきそう。今日は日曜なので、地域のリクレーションの打ち合わせが10時からあったり、次男のスポ少の野球を見てやることになっていたり。

桂枝雀さんの『らくごDE枝雀』(ちくま文庫)が現在枕頭の書。おもしろいです。五つ枝雀さんの落語がそのまま速記で載せられています。思わず声に出して読んでみたくなるし、声に出して読んでたら、次男が僕の蒲団にはいってきて聞いている。『「さぎ〜」っておもしろいな』などという。「鷺とり」だったんですけど。また次男とはいっしょに枝雀さんのDVDを見なくては。
僕は枝雀さんのDVDを少しずつ勝手集めているんですが、残念なのは、小米時代の枝雀さんを知らないこと。小米もまた枝雀とは違う味でおもしろかったんや、などと言われると、ちょっと悔しい気持ち。

iTunesiMixって、これまたアップルの商売がうまいと思うんだけど、このiMixに引っ掛かってしまって、David Bowielets,spend the night」、Sting「Englishman in New York」、Shakatak「Night Bird」だの80年代の懐かしい曲をクリックしてしまったり、Coleman Hawkins『Desafinado-Plays Bossa Nova & Jazz Samba』なるアルバムをクリックしてしまった。ああ、でもどれもこれも名曲だなぁ。