「こなし」を始める

今日は朝は雨。9時頃から雨が上がって晴れてきた。午後は2時過ぎから曇ってきて4時前には雨が降ってきて・・・。目まぐるしい天気でした。いやはや。午後は風も出てきて、トラクタに乗っていても寒かった。昼に天気が良かったのであまり防寒対策せずにノコノコと田んぼに出てきたので、風がこたえる、雨がこたえる。

昨日は暖かいよい天気でした。午前中、新しく今年から作らせてもらう田んぼに農機の進入路がついてないので、軽トラのダンプで1.5杯の土砂をおろしてもらって、スコップで均し、傾斜を付けて進入路をつけてた。田んぼで起きる農機での事故の多くは田んぼへの進入とか退出という時に起きているようなので、安全にトラクタやコンバインが田んぼには入れるというのはとても大事なことなんですよね。農機は大きいし重いし、バランスが悪い部分もあるので、傾斜のきつい進入路は危険がいっぱい。ま、気をつけなくてはいけません。午後はうまく荒起こしができていない田んぼの四隅なんかをスコップで起こしてまわる。それから尻水戸の確認など。

今日は昼前から天気が回復してきたので、「こなし」に田んぼにでる。農作業の用語は地方によって違うのでしょうが、どうなのかな、「荒代かき」のことなのでしょうね。荒起こしした田んぼに水を入れてロータリーで泥にして均します。でももう一度田植え前にドライブハローで均平にするんですけどね。この田植え前の代かきは「尻踏み」と言います。昔は馬鍬で後ろへバックして自分の足跡を消しながら、田植えができるように均平に均したので「尻踏み」なんでしょうね。
今期初めてのこなしなので、田んぼ三枚しましたが、水の量が少なかったり多かったり。やれやれ。