専従者給与の相談と夏木マリと赤ん坊に選挙権

bunshirou2005-07-14

ありがたいことに、ギックリ腰のほうはだいぶ楽になってきて、あちこち車にも乗れるようになってきた。朝から田んぼを見て回り、まだ穂肥をやっていない稲の幼穂をみたりする。もう二三日というところかな。

午後に税務署に行ってきて、専従者給与のことで相談。もちろん青色申告専従者控除をしてもらうためなのだが、どれくらいの給料にすればいいのか考えどころ。まあ、実際のところを青色申告の時に専従者給与の届け出の金額以下であればいいようなので、両親に新たな税金がかかったり、年金やら国保に影響が出ないように考えればいいということかな。

先日NHKの昼の番組をみていたら、夏木マリがゲストで出演してました。大河ドラマの「義経」丹後局役が評判で、僕も平幹二朗後白河法皇夏木マリの丹後の局のコンビは笑いが出るほどの好演(怪演?)ぶりだと思っていたのですが、素晴らしいです、夏木マリ夏木マリの転機は『里見八犬伝』で主演の薬師丸ひろ子を食うほどの好演をしたことと話題になっていましたが、うーむ、八犬伝は僕も学生時代に見に行きました。土曜日のオールナイト。何か他にもう一本同時上映だったような気がするけど。いや、確かに夏木マリの血の池での復活を覚えています。怪演でした。好演でした。

あれ?雉がうちの田んぼの脇で、卵を抱いていたのは書いたかな?いや、雌の雉が抱いていたんですわ、卵を。すぐそばを草刈り機で刈るまで気がつきませんでした。突然、雉が飛び立って・・・。びっくりして見てみると、茶色い卵が一つ。しょうがないので、そこだけは荒らさないようにして、草刈りしました。うまく雛かえるのかな?卵を抱くというのは微妙な感じがするからなぁ、その後覗きに入ってないんだけど、どうなったことやら。

写真は水槽のドジョウ。何匹いるか、いやはや。小さいのでちゃんとわかってもらえるか。一リットル程の泥の中にいたドジョウです。元気です。熱帯魚のエサをちゅるちゅると吸い込んでは食べています。

MacOS X 10.4.2にアップしました。相変らずMacOS 8.6とはうまく繋がりません。やれやれ。

これも先日の話。デジタルクリエイターズのメーリングリストで「赤ん坊にも選挙権を」というのが、乗っていました。以下要約 これがblogならトラックバックするのだが・・・

***************************************

●ついでに選挙制度の改革を


少子化問題の話で必ず出てくるのが、日本は高齢者福祉には金を使うが、子供に対しては使わないということ。老人は票を持っているから、そっち優遇した方が当選に有利なのだ。

この問題を解決するのは実に簡単。赤ん坊にも選挙権を与えればいい。そして20歳になるまでは、その票は親が預かって投票する。こうすれば、もう選挙事務所に子連れで行こうもんならタイヘンな人気者になり、子供たちは候補者からほっぺをすりよせられる。よく夕方のTVニュースに出てくるような子だくさんファミリーなぞ、政党の担当者が門前に張り付いてゴマすりされちゃうことだろう。これは結構いい世の中のような気がするのだが。

いまの政治がしっかりしているか否かは、僕らよりむしろ僕らの子供世代に大きな影響がある。それだったら赤ん坊にも参政権を与えることは合理的だと思う。親だって子供の将来のこととなれば自分のこと以上に真剣になるから、投票率だって上がるというものだ。

民主主義の歴史を考えると、女性に参政権が与えられたことは最大級の変革であった。だから次は、産まれたての赤ん坊にも選挙権を!

***************************************

以上要約

いやなんでこの話題をと思うかもしれませんが、ご近所に五人目のお子さんを宿された方がいらして、ちょっと家の中で話題になったからなのでした。5人の子ども!うちは4人の子どもがいるんですが、さらにもう一人となるとさらに一段と賑やかで楽しそうですが・・・。

でも5人分とか、4人分の選挙権があるとすると、これはこれは・・・。世の中が変わりますわ。赤ちゃんにも選挙権を与える法案ができるなんてことになったら、郵政民営化法案なんて、ちっちゃい話しになりますでぇ。政治家は子だくさんの家族を大事にしますからね。出生率に関する心配も減るんじゃないでしょうか。