『田んぼの虫の言い分』読了

むさしの里山研究会編『田んぼの虫の言い分』(農文協)を読み終える。田んぼの虫、トンボとバッタとハチの目から見た田んぼの環境というような内容です。トンボの章は個人的な興味もあって面白かったです。そういえば今日はハグロトンボを何匹も田んぼの畦草刈りをしてたらみました。ハグロトンボって、なんか優雅な飛び方しますよね。草なんかに止まった時もチョウチョみたいに羽を閉じるからかな。上品な感じがします。それからまた田んぼでドジョウを二匹見ました。その時はシマドジョウかと思ったのですが、ネットで確認したら、やっぱり普通のドジョウですね。

午後は雨が降ってきたので図書館へ行って何冊か借りてきた。

杉山経昌『脱サラ農業のススメ 農で起業する』(築地書館)

大塚勝夫『農的に生きる時代』(家の光協会)
上田文世『笑わせて笑わせて 桂枝雀』(淡交社)

星野道夫『森へ』(福音館書店)

七戸長生『 農学基本セミナー 農業の経営と生活』(農文協)

外山不可止『子どもと学ぶ 日本の米づくり』(地歴社)

『サライ 2005 9号』(小学館)

近所の図書館は雑誌も最新刊でなければ借りられるのもありがたい。