あの鳥はムクドリ


あの鳥といってもなんのことかはわからないでしょうけれども、田植えや尻踏みをしている時に鷺やケリなどといっしょに田んぼに現れて、さかんにクモやカエルを捕まえていたあの嘴と足の黄色い、頬の白い鳥。その頃の日記にも書いたのだけれど、名前がわからないといっていた鳥のことだ。先日の『トリビアの泉』でバードウォチャーの嫌いな鳥の上位三種が紹介されていて、一位がカラス、二位がドバト、三位がムクドリでした。ムクドリの嫌いな理由は「群れて数が多すぎ」「品がない」だったかな?とにかく、その時逆光ぎみのその写真を見てピンときたのでした。あの鳥はムクドリかもしれない。ネットで調べてみたら、やはりムクドリでした。そうかムクドリだったのか。先日のケリも解明したし、なかなかいい調子。

そうそうオタマジャクシが田んぼにだんだん増えてきましたね。カエルもなにやら交尾にいそしんでいるようだし、この前はカワニナが大量に水の上に浮き上がって、団子状になってひっついていました。あれも交尾状態なのかなと思いつつ。そういや昨日、縁側にいたら、イトトンボらしきものが飛んできていた。なにやら水辺の生き物も活気づいてきている、いい季節になってきました。