鳥の巣に卵があったこととムシ

あらあら、ずいぶんと更新できませんでした。田植えでバタバタしていたのですね。うーむ、こういうことではいけませんな。ちょっと生活のリズムを考えないと行けないのですが、慌ただしかったり、それからiBookMacOS X の?"Tiger?"にしたら、サーバー機と上手く繋がらなくなってしまって、サーバー機のほうからは、iBookがしっかり見えるんだけれどね、ま、そんなこんなでした。

5月3日、尻踏み(代かき)

5月4日、田植えはじめました。うーん、ちょっと細植だったようで、一反当たり23箱の予定でしたが18箱ほどしか苗箱を使わなかった。やれやれ。

5月5日、田植え。

5月6日、雲行きあやしく、田植えはやめて、尻踏み。昼前から雨。午後は休息。

5月7日、午前中も雨が少し残っていたので、田回り。昨日から雨で、植えたばかりの田圃に水がダンブリとついている。今年から、田植え機の後ろに顆粒の除草剤を散布できる機械をモニターでつけてもらって、田植えと同時に除草剤の散布ということになっているのだが、この雨で除草剤の効き具合がどうなるのか、少し心配。

午後から晴れてきたので、田植え。しかし田植え機につけた散布機は使わないことにする。

5月8日、田植え。少し太植になるように調節して一反当たり苗箱が20箱から21箱ぐらい。除草剤の機械のことを気にかけずにすむので、少し気が楽。午前中に早植のコシヒカリが終了して、午後は秋の詩を植える。元肥は一反当たり30キロほどいれている。

5月9日、午前中はすこし薄播きで苗箱が多いところへさして、細植して、いよいよ苗箱が余ってきたので、遅植の予定のところから早植に一枚変更することにして、午前中、尻踏みをする。午後は昨日の続きで秋の詩とコシヒカリを少し田植え。

5月10日、昨日尻踏みしたばかりなので、今日はまだ田圃の泥が軟らかいので、田植えはできず、挿し苗をする。一日、挿し苗。いままであまり挿し苗なんてしたことなかったということなのだが、今年は薄蒔きと細植で、欠株やら一本植えが多いようなので、挿し苗をすることになった。うーむ、腰が痛い。やれやれ。

5月11日、午前中、田植え。午後は挿し苗。今日で前半の田植えがだいたい終了。

5月12日、除草剤を散布していない畦回りや道路脇を草刈り。草刈機に混合油を入れ、ぶんぶん回す。カラスノエンドウやらチカラシバみたいなのが、多くて厄介。

5月13日、昨日に続いて草刈り。母は挿し苗をしている。父は田圃の地ならしや尻踏み。


午後は小学校のPTAの総会やら授業参観とクラスの懇談会。今年入学したばかりの一年生の次男は算数の授業。数を数える練習をしていた。二回順番に回ってきて発表してたが、ドキドキするものですな、親も。授業参観の前に廊下に立ったら、教室から盛んに手を振ってくれたが、授業中は後ろを振り向かず、先生のお話を聞くこと、と言い聞かせておいたので、授業中は後ろを振り返ることなく、がんばっていた。いやはや。6年生の長女の授業では道徳の授業で、志村けんのお話であった。うーむ。どうなんだ?今年はPTAの役員でもあるので、夕方からの懇親会に参加してきた。高校時代の同級生が先生をしてくれているし、懇親会で話をしていたら、隣に座った先生は、僕と同じ大学で、しかも共通の友人がいることが判明。いやはや。驚きました。

5月14日、やや二日酔いぎみ。咽喉が渇く。今日も草刈り。畦周りは除草剤を撒いていないところも多いので、熱心に草刈り。田植えと同時に本田用の除草剤を撒かなかった田圃は田植えしてから1週間ほど経ったので、田圃に除草剤を撒く。といっても液体の薬なので、田圃に目一杯水を張って、一反に一本液を流すだけ。液体なので、田圃の水の中で、広がっていくのだ。湛水の状態をしばらく保たなくてはならないけど、すごく便利でラクチンですわな。

5月15日、朝のうち、地域の体育推進事業の歩こう大会のコースの下見。昼過ぎから田回りして、水を入れ除草剤の散布の準備。

昼過ぎから時間ができたので、GW中はどこへも連れて行ってないので、前から言われていたコナンの映画『水平線上の陰謀』を観に敦賀へ行く。子供らにはどうだかわからなかったが、僕には映画はたいしたことがなく、つまらなかった。今回は豪華客船の中での事件で、タイタニックのイメージとダブるところがたくさんあったし。コナンの映画は好きなのもあるんだけどね。

夜、体育関係の寄り合い。でも30分で終った会議だった。


そうそう、鳥の巣が田んぼの畦にあって、一週間ぐらい前に見つけた時には卵が一個だったんだけど、二日後には二個になっていて、一昨日には四個になっていた。いやはや。いったいなにの卵だろう。ケリがよく飛んできて威嚇するように鳴いているので、ケリなのかな、とも思うんだけれど、ケリは基本的にいつも怒っているみたいだからなぁ。

野鳥で言うと、ほんとはもう一種類、調べたいのがいるんだけどね。こいつも田んぼ生活していて、田植えや代かきの時にすぐそばまでやってきて、カエルやクモやムシをついばみにくるんだけど、手元にちゃんとした鳥類図鑑もないので、上手く調べられずにいるんだけど。やれやれ。

それからもう一つはムシなんだけれど、草刈りをしていたら、草の間でもぞもぞと動いていました。茶色いんだけれど、羽に小さな水玉模様があって、光っている感じ。写真じゃよくわからないんだけど、これも昆虫図鑑で調べて観てるんだけど、よくわからないんだなぁ。カミキリムシにしては髭(触覚)が短い感じだから、ゴミムシの仲間だと思うんだけど。

しかし、まともな接写のできるデジカメが欲しいなぁ。カシオのEXILIMも薄くていいんだけど、接写ということことになると、とたんにダメだからなぁ。 ピタ@レンズという接写レンズをつけては観たものの、やはりプラスチックの簡易レンズでしかないし。まあ、しかし今はなかなかデジカメを買えるような状態じゃないしな(笑)。ヤフーのオークションにでも安いのがでればいいんだけれど。AirMac Extremeも買えると、古いクラムシェルのタンジェリンのiBookも繋げるし、居間でも更新できるから、いいなぁと思うんだけど。

稲が成長して、収穫の時期がこないと、ちと無理かな(笑)。