種落し薄播きの原因と麦の出穂


今日も朝から良い天気。昨夜の10時半に催芽機をとめておいたら、今朝はちょうどよい芽の出具合というか膨らみ具合。

」燥種籾の重さと催芽種籾の重さを混同していて、播種機の苗箱一枚の種籾量を計算していたので、どうも薄播きになってしまっていたようです。やれやれ。

」燥種籾3.5kgは催芽種籾になると水を吸うので4.75kgとなっていました。いやはや。もっと早く気がつくべきだったのですが、なんとも。

そんなわけで、今日の種落しは一反当たり24枚の苗箱となって、まあ計算通りという感じでしょうか。昨日の薄播きのせいでずいぶんと種籾が余ってしまいました。今日は苗箱202箱を種落しして、苗代に出す。ま、薄播きは薄播きで悪いわけではないので、臨機応変に田植えをすればいいのでしょう。

昼過ぎに苗代に苗箱を出すのを終えて、午後は作業所で播種機の掃除。やれやれ、ご苦労様でした、というところ。

それからうちの奥さんの車のタイヤ交換がなかなかできずにいたので、昼過ぎにジムニーのタイヤをノーマルタイヤに交換。スタッドレスタイヤや催芽機などを作業所の二階に移動。

ウイルスバスターのトラブルが話題になっていますね。

小麦に穂が出始めていますね。隣の農家に言われて見てきました。まだ実肥をやっていないのだが。