畦畔の除草剤散布と「屋敷に田圃が三反あると貧乏する」ということ


JRの福知山線で大きな事故がおこりましたね。うーん。

午前中田圃の最後の荒起こし、二枚。畦塗りを考えて、隅っこはスコップで丁寧に起こす。午後は畦に除草剤を散布。畦畔用の除草剤を先日購入したエンジン付きの散布機を背中に負って畦をやら田圃道の法面を歩いて散布する。父が使っている動力の無い重力を利用した背負い式の散布機より細かく散布できるので、除草剤の減り方も少なく効率的。畦と田圃との境目辺りが草刈機で刈り難い部分なので、田植えをしていない今の時期が散布するのが良いということだ。

「屋敷に田圃が三反あると貧乏する」という話を父がしていた。つまり屋敷の近くに田圃があるとどうしても気が緩んで、準備不足だったり、お昼を食べるためなど、すぐ家に帰ってしまうことが多くなり、うまく米作りができないということらしい。昔はすこし村から離れた田圃だとみんな弁当持ちで田圃にでましたからね。僕も小さい頃は、その弁当持ちの田圃行きを覚えています。今は圃場整備も進んだし、道も広くなって軽トラとかもすいすい楽に走れるようなっていますからね、みんな家にお昼を食べに変えるけど。

夕方、居間の蛍光灯の交換。夜はPTAの寄り合い。