2006-03-29から1日間の記事一覧

内藤康生「雁坂峠」が完結

『山の本 No.55 2006 春号』はまだ全部読んではいないのですが、連載小説の内藤康生「雁坂峠」は今回で最終回でした。うーむ、最終回だけあってちょっと今までの疑問の解決編みたいな感じになっていますし、おおむね予想した通りになって終りましたが、楽し…

加藤登紀子編『農的幸福論―藤本敏夫からの遺言』

加藤登紀子編『農的幸福論―藤本敏夫からの遺言』はおもしろかったです。鴨川の自然王国のことも知らなかったし藤本敏夫氏のことも全然知らなかったのですが、書かれていることは本当によくわかることが多かったです。第一章の続きが書かれることがなくなって…

「秋の詩」の温湯消毒

今日は朝からときどき雪まじりの強い風の吹く大荒れの天気ですなぁ。荒起こしにはいけないし、「秋の詩」というやや晩生の品種の温湯消毒をしました。基本的には同じ手順ですが、種籾を入れるカゴを二つにしたら作業も段取もいろいろと余裕が出ました。 今年…