やっと午後から晴れる。草刈りと南部牛追い唄。

草刈り

3日(火)
一日、草刈り。午後は雨が降ってきた。このところ日照がほとんどないような。


4日(水)
雨。
午前中は穂肥に関する農談会。穂肥のことやら転作のことやら、あれこれ議論が出る。
午後は雨が続いていたので、ファイルメーカーのお勉強。


5日(木)
朝のラジオの天気予報では「今日は関東から西は梅雨の中休み、たまった洗濯物も乾きそうです。暑い一日になるでしょう。」などとのたまわってましたが、午前中は曇り空しかもときどき雨の降る天気ですわ、滋賀県湖北地方は。
それでも畦畔の草刈りに出る。
でも午後からは晴れそう。
午後からは晴れました。風も少し吹いて草刈りもしのぎやすく。


「南部牛追い唄」と「江差追分」をiTunesでダウンロード。それからネットでさがしたのですが秋田みんよう企画からCD『〜いわての心〜 福田岩月』というのをクリックして注文する。
いや、「南部牛追い唄」にはまってしまったのでした。尺八一本をバックに民謡の歌手(素人さんも含めて)が哀愁を漂わせる美しいメロディで伸びやかに声を出して唄われます。いや、ほんと、心揺さぶられました。どれもこれも聞き応えがあります。
歌詞はいろいろバージョンがあるのでしょうけれど、菅原公夫さんの、


  ♪田舎なれどもサーハーアンエー
   南部の国はサー
   西も東もサーハーアンエー
   金の山コラサンサーエー


   牛よー辛かろー
   今ひと辛抱よー
   辛抱する木(気)に
   花が咲くコラサンサーエー


なんてね、「辛抱する木(気)に花が咲くコラサンサーエー」には参りました。牛と共にあった百姓の唄ですわな。牛に言い聞かせ、自身に言い聞かせる。牛の歩みが見えるようで。牛を使った農作業は見たことないけど、泣かせます。泣かされます。はい。