麦刈りのこと週末のこと

溝切り前の田んぼ

15日(金)
梅雨入りして、曇り空ですが、ときどきは陽もさして、風の吹きわたる一日でした。僕は一日田んぼの溝切り作業。中干しの時期になってきています。午後、父が二反分、麦の収穫をしてくれました。かなり麦が倒れてしまった圃場の分。縞萎縮病だと思うのですが、病気が出たのでした。多分暖冬の為だと思いますが。残りの麦の圃場はすこぶる元気でいい色具合になってきています。明日は刈れるかな?ま、天気次第だけど。


軽トラの中でNHKのラジオを聴いていたら「きょうも元気で!わくわくラジオ」という番組で「アキラさんの音楽ドレミ塾」というコーナーがあって、宮川彬良氏が言霊(言魂)をさらに音魂に分解して解説されていました。美空ひばり「悲しい酒」、森進一「花と蝶」、石川さゆり石川さゆりのさのさ」、モンゴル民謡「忘れない」、「江差追分」なんかを聴きながらの解説でしたが、よかったです。面白かった。曲を一部分でなく全部聴きたくなってiTunesを検索したけど、「江差追分」以外はどれもないんですね。ま、しょうがないか。


16日(土)
朝から麦刈り。あれこれ準備して10時ごろから刈り始める。順調に刈り取り。6反と少し終了。
夜、子供たちと螢狩り。近所の田んぼへ。ふらりふらりと蛍が飛んでいた。


17日(日)
今日もよい天気。午前中頑張って田んぼの溝切り。午後は昼寝から覚めたら父が大豆の播種をやりかけていて、あわてて出て行く。とりあえず一反分。5キロの大豆を蒔く。


18日(月)
朝は思わぬ雨降り。なんだか午前中はぶらぶらと過ごしてしまう。午後は昨日蒔いた大豆のところへ除草剤をまく。大豆は特に夏にまいて秋に収穫だから、草もよく伸びる時期なので草をどう抑えるかが大きな問題。
でその後田回りに出て稲の観察記録をそれぞれつける。