長男の高校合格と次女の勧学祭

コブシ満開

14日(水)
朝、長男と発表を見に行く。番号ありました。先にどんどん歩いていって見にいったのは長男で、僕が掲示されているところに着いた時には、長男はすでに番号を見つけていたようで、こっちを向いて「あったわ、受かったわ」と言ったのが口の動きでわかりました。うれしそうな顔でありました。ありがたいことでした。ま、高校生活も頑張ってもらいましょう。
あとは苗箱の土入れ
夕方、次男をスイミングに連れて行って帰りに本をねだられた。本といってもコナンの漫画で、劇場版映画の第9弾『水平線上の陰謀』をリライトというか漫画にしたやつなんです。うちの子供たちは、どうもコナンが大好きで、コミックスはもちろん、このテの漫画も集めたりしてます。長男に張り合うつもりか、長男に自慢したいのか、そういえばだいぶ前からねだられていたので、買ってやることにしました。


『野男の短歌流儀』を読了。これも面白く読むことが出来ました。


15日(木)
今日は氏神さんの春祭。父が今春から氏子総代ということになり、朝から慌ただしいのでありました。午前中、苗箱の土入れをして、お昼に次女を幼稚園に迎えに行く。春祭で小学校へ新入学の子供の勧学祭も同時にあるので、間にあうように迎えにいったのでした。すぐに小学校の制服に着替えさせて、お宮さんへ。
氏神さんの春祭は基本的に五穀豊穰を願う祭であるので、百姓として、また一家の長として、あれやこれやこれやあれや、願い事にきりはないのですが、日々の暮しに感謝して頭を垂れてきたのでした。
勧学祭、次女は喜んで拝殿に上がり同級生たちとキョロキョロしたり、隣の子とこそこそ話をしたり、僕が向けるカメラにニッコリしたり、拝殿から本殿の神さんを上目遣いに見ながら頭を下げたり、なんだか笑えました。
ああ、そうそう四番目の次女の小学校の制服は上の子のお下がりなんですよね。回りの子はみんな新品のピカピカの制服なんですが。ま、パッと見ただけではあんまりわからないし、本人も気がついているのかいないのか、まったく気にしている様子はないんですが、親としては少し胸が痛むところではあるんですが、ま、すぐに大きくなるでしょうし、充分着られるのがあるのに、もったいないですし。また縄跳びでも一輪車でも逆上がりでも遊んでやらなくては。
氏神様、どうぞ家族の笑顔が日々たくさん見られますように。健康で一生懸命コメ作りに励めますように。どうぞおいしいコメがたくさんとれますように。
それ以外は基本的に苗箱の土入れ。夜は水田農業研究会の総会。


Jedit Xを1.39に、MacOS X 10.4.9にアップデート。


『時田則雄歌集』(現代短歌文庫)が届く。
さて、『ロング・グッドバイ』とどっちを先に読むかな。そういえば枕頭本の『藤沢周平全集 第7巻』の「回天の門」が佳境に入ってきているので、これも一気に読み進みたいところなんだけど。
ここのところの土入れで、腰や背中が筋肉痛で少し痛い。やっぱりスコップを使うような作業が続くのはしんどいことですね。