美術館と作業所の準備と被害申告

bunshirou2006-08-26

24日は午後、長女と次女をつれて大津の滋賀県立近代美術館にいってきた。暑い日だった。間が悪いことに先日車のエアコンが壊れたので、窓を全開にして高速道路を走る。常設展と特別企画展の「イサムノグチ展」。常設展の方では夏休みということもあって常設展示特別企画「夏休み子ども美術館『 アートとあーとのフシギなカンケイ 』というのをやっていました。ま、なるほど、なるほど、とお勉強してきました。「イサムノグチ展」では昔、美術の教科書に載っていた「幼年時代」とか「真夜中の太陽」というのがみられました。ま、それはそれでいいんだけど、問題は次女で。次女は幼稚園で二年連続展覧会入選を果たしている才女なのだが。次女にとっては、まあ、現代美術、近代美術なんてのは関係ありませんからなぁ。オートバイに乗った男のオブジェだの女の人のヌードの絵を見ては「顔が変!」「お尻だ!」とケラケラ笑うので困りものでした。みんな静かに鑑賞しておられるのに。笑いだすと止まらないし。ま、いいけど。帰りは湖岸道路をゆっくり帰ってきました、もちろん窓全開で。


昨日25日は作業所で、乾燥機のテストやら作業所回りの準備のお仕事をはじめました。作業所の中を整理して、籾摺り機と乾燥機をセッティング。乾燥機の始動テストなど。まだまだ準備はあるんだけど。


今日は倒伏した三枚の田んぼの被害申告をして、田んぼに申告した旨小さな札を立てました。うーむ。去年の転作田ばかりなのですが、大豆や小豆の肥料が残っていたのでしょう。そのうち一枚は去年、僕が大豆を作っていた田んぼで、元肥も1/3にして、穂肥はまったくやらなかったのに、株がずいぶんできてしまって、部分的に倒れてしまいました。いやはや。なかなか難しいものです。残りの二枚は今年から作らせてもらった田んぼ。初めての田んぼもやはり難しい。あとまだ倒れてはいないけど、大粒の夕立なんかがざーっと来たら倒れてしまうのではないか、と心配させる田んぼもあり、気をもませます。9月の頭あたりから稲刈りになりそうです。