雨の中の田植え

昨日は最後、田んぼ一枚だけ残っていた尻踏みをして、ドライブハローをきれいに洗ってしまう。長男が本屋に連れて行けというので、僕もしばらく新刊の本屋さんにいっていないし、本屋さんへ。あれこれ本棚を眺めたが、欲しい本は見当たらず、雑誌「天然生活」を買う。長男はなにやら目当ての本があったらしくて、何冊か選んでいた。「図書館には置いてない本なのか?」と確認してからレジにもっていく。

今日は朝、曇りだったので後半のコシヒカリの田植えを始めたのだが、始める頃から雨が降りだして、午前中はずっと雨。ま、梅雨のようなショボショボとした優しい雨だったので、どうということもなくカッパを着て田植え機に乗る。こんな雨なら雨の中の田植えも悪くない。午後は雨が上がったが、僕はアルバイトがはいっているので、父と母が田んぼ一枚2反ほどを田植えしてくれた。
今日の田んぼは滋賀県の環境こだわり米の田んぼで、転作あとの田んぼでもあるので、肥料は有機肥料が50%のやつを一反当たり10kgほどにしておいた。


出久根達郎『嘘も隠しも』(富士見書房)を枕頭本にする。おもしろい。これも本棚に積んでおいた本。出久根さんて、いつの間にかという感じですが、たくさん本でてますね。俳句とエッセイとの重なり具合が、またなんともいい味です。