お葬式

親戚のおじさんが亡くなって、金曜日はお通夜、土曜日はお葬式と初七日であわただしく過ぎていきました。近ごろは葬儀も式場なんかですることも増えてきましたけど、このあたりではまだまだ隣近所のものが集まって、当家の代わりにあれこれ準備したりして、お葬式を出すところもおおいです。親戚だし家も近所なのでお手伝いさせてもらいました。お寺から道具をかりてきて、祭壇を作ったり、粗供養を配ったり、近所のもので挨拶も弔電の披露もしたり。今日は朝から風も強いし雨も降るしという天気ですが、昨日はよい天気でありがたかったです。
ま、でも身の回りの人の死は、残されたものの人生に節をつくる、みたいなことを昔開高健の文章で読んだことがあるけど、お坊さんのお説教もよかったし、お葬式のお手伝いをしながら、節をつくるてこういうことかな、なんてことを少し考えていました。