いよいよ出穂

先日から田んぼの稲に穂が出始めていたのだが、昨日今日で出穂という感じだ。出穂からだいたい35日くらいで刈り取りということだから、まあ9月の朔日が稲刈り開始という計算になる。あと一ヶ月。

今日は最後の穂肥を朝、散布した。しかし、まあ、二三日様子を見て、足らなさそうなところをすこし撒かないといけないかもしれない。

夕方、いくつか田んぼに水を入れる。

『伊丹十三の本』（新潮社）読了。伊丹十三の本は『女たちよ！』しか読んでいなくて、俳優としてもあまり記憶にないのだが、（ああ味の素のマヨネーズとジョニ赤のコマーシャル、これは覚えてる）氏の映画は好きでした。僕は若い時、あまり縁がなかったのだけれども、やはり才人だったのですね。他にも読みたくなりました。

えーっとそれから『だれでもできるエクセルで農業青色申告』の農業会計ソフトのMacOS X への移植ですが、今日はまただいぶ進みました。だいたい移植はできたみたいなので（ほんとか？）、すこし仕訳をしてみました。基本的に自動仕訳なんかの機能もついていて便利になっています。動かない時にはデバックで止まったところを見るのですが、慣れないVBAなので、ざーっと眺めて、だいたいの当たりをつけて、動かしている状態です。いやはや。でもそこそこ動くようにはなってきました。これ初代クラムシェルiBookのMacOS9.2のExcel Xで動くのかな？後でやってみましょう。これが動いたりすると、AirMacベースステーションが欲しくなってきますな。やれやれ。