カワムツ三匹をペットボトルで捕まえる
台風7号はなんとか雨も風もたいしたことなくすみました。ちょうどコシヒカリの出穂の時期ですから、心配していたのです。
そうそう仕掛けておいたペットボトルのワナ、またかかっておりました。今度は三匹。1匹はなかなか立派な繁殖期特有の婚姻色の赤い腹をしたカワムツで、顔の辺りに白い追星がいくつもできています。子供たちも大喜びでした。
今度はバケツから跳ねて死なせてしまわないように、すぐにドジョウの水槽に入れてやった。ドジョウの水槽は一応プラスチックの蓋や蛍光灯が上にのっているからね。ところがである。このカワムツ、まあ、もともと貪食なのは知っていたが、なんとドジョウを次々に食べてしまったのである。いやはや。今朝水槽を観たら、大きいドジョウが1匹残っているだけであった。いやはや。やれやれ。
ペットボトルの仕掛けは図の通りです。エサとペットボトルを沈めるオモリの小石を入れて、魚の入り口を川下側にして沈めます。エサは練った小麦粉でもいいかもしれません。家の前の幅150センチ位の川でこんなのが捕れるなんてうれしかったりします。