草刈りと稗抜きと穂肥の日々


しっかり更新をさぼるクセがついてしまったようで。

21日(木) 午前中と夕方、草刈り。

22日(金) 午前中と夕方、稗抜き。

23日(土) 午前中と夕方、「コシヒカリ」の二回目の穂肥散布。

24日(日) 午前中、穂肥散布と畦畔の草刈り。父が「秋の詩」の穂肥が足りないと言って10アール当たり窒素1.5kgほど追加で散布してきた。「秋の詩」は晩生なので、今の時期、黒々としているくらいでいいのではないかということであった。うーむ。午後は昼寝をして、遅くから子供たち三人を連れて琵琶湖に魚釣りに出かける。気楽なもので、釣具屋さんでミミズを買い求め、針と浮子とオモリを糸につけて竿を出す。琵琶湖の漁港である。天気が良すぎるのか、さっぱり釣り人がいない。それはそれでいいのだが、釣れたのはブルーギルばかり。でもまあ、子ども連れだから釣れればいいのである。何匹釣れたかわからないほどつれた。僕のほうはもっぱら針にミミズを付けてやったり、かかった魚を針から外したりということで手いっぱい。だって次から次へと釣れるんだもの。たちまちバケツは魚で真っ黒になるのだが、なんといっても合わせが遅れているから、ブルーギルが針を飲み込んでしまっているので、外すのが大変だったり、傷つけているので次々死んで行く。子供らは釣れたのがうれしいので、魚を持って帰りたがったので、生きている奴だけ持って帰ったが、今朝みたら、ほとんど死んでしまっていた。南無。

25日(月) 午前中、穂肥散布と稗抜き。

昨日の魚釣りの余韻が残っているのか、朝から釣りに連れて行け、と子供たちに言われたが、こっちも遊んでばかりもいられない。それでペットボトルでつくる魚を捕まえるワナを教えてやった。ペットボトルを切って、口のところを逆向きにしてテープで固定するだけ。中にはエサとして昨日の残りのミミズを入れておく。これを家の前の川に沈めておくように教える。朝沈めて、昼寝でもしようかと思っていたら、子どもが慌てて走ってきた。魚がいっぱいだ〜!と声も上ずっている。もうこうなったら昼寝している場合ではない。見てみたら、1リットルのペットボトルにアブラコだと思うが4匹も入っているではないか!素晴らしい!さっそくバケツにいれて、ドジョウの水槽に入れることにする。しかしドジョウの水槽を先に掃除することにした。うーむ、これが良くなかったのだが・・・。快調に水槽の掃除を終えて、さてさてとバケツのところに戻ってみると、ああああ、なんと、4匹ともバケツから跳ねて外に出ているではないか。4匹とも泥だらけである。あわててバケツに入れてやったが、もう泳ぐ元気さえない。うーむ。美しくなったドジョウの水槽がなんともむなしい。南無。

興奮と悲劇の狭間で、写真を撮ることをすっかり失念しておりました。うーむ、夕方にもワナを仕掛けるぜ。