大豆の刈り取り

昨日の夕方から雨が上がり、今日は朝からよく晴れている。一昨日麦を播いたところに、除草剤を散布。雨上がりの散布が細粒の除草剤には効果的。それを朝一番にして、その後大豆の刈り取り。昨日の雨がよく降ったので、まだ大豆の殻が湿っていて、うまく選別できず、大豆そのものがコンバインからこぼれるので、しばらくやってみたものの、少し休憩して早い昼ご飯にして午後から刈り取りを再開する。コンバインの操作もだいぶ慣れてきて、快調に動かせるようになってきた。
少し昼前に休憩したこともあって、夕方5時の時点で6反分あともう3反ほど残っているのだが、明日に持ち越すことにした。明日も天気は心配ないだろう。って今確認したら、傘マークも付いているなぁ、この辺りは時雨が来るから、少し心配になってきた。やれやれ。

朝、除草剤を散布している時、近くの公園で、ぱさり、ぽとり、と音がするので、なんだと思ったら、さかんにどんぐりが落ちているところなのであった。


     どんぐりをひろえばどんぐり背にうける

こんな俳句をひねったのはいつの頃だったか。すぐ隣には公孫樹の木があって、ギンナンをたくさん付けていた。僕は銀杏が大好きなのだ。ビールのあてには、とびきり上等だと思っている。また拾いにいってこなくては。